半貴石(ジェム・ストーン)メノウ類
 
● 石英 ケイ酸でできている、ほぼ純粋なケイ酸。
● 水晶、石英の結晶。
● 玉髄、半透明な水晶の変り種、石全体色がほとんど同じもの、玉髄族。
● 瑪瑙(メノウ)、玉髄の中で、縞目を持つもの、玉髄族。
● 碧玉(ジャスパー)メノウより不純物が多く、20%以上入っていて不透明になったもの。
 
[上記の各項目の説明文]
● 水晶の成分はケイ酸で単純、性質は非常に安定しています。結晶は六角柱のかたちで透明、硬度7。水晶にはいろいろな色があり、まれに不純物を包含しているものがある。石英は不透明。
● メノウには縞目の層があって、内部の中央は空洞になっているものが多く、時々その空洞には液体や気体がはいっていることもある。色は赤、褐色、白、灰、青灰色などがあり、いろいろの色の帯状が縞目になったり、雲のような形をしたりしています。色は、ただ単に焼いたり、金属酸化物の水溶液中に浸けて焼くとか、染色をしたり、放射線をあて変色させたり、着色することがあります。一定の性質がない。硬度6.5〜7。又、平行な縞のあるものは縞メノウと呼ばれます。
● ジャスパーには鉄分が多く含まれていて、石の色は赤色、黄色、褐色、暗緑色、灰青色の1色の石と、これらの色がさまざまに入り交じった混合色や縞模様の石があります。暗緑色、暗緑褐色の石が最も多いので、碧玉と名前が付けられました。他に、火打ち石の種類、血石(ブラッドストーン)と呼ばれる、暗緑色の石英の中に褐色がかった赤い碧玉の斑点模様のある石があります。

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